●家庭菜園で焼き畑
3月に引っ越して来たときは、雪に埋もれてわからなかったのですが、雪が解けると庭木が大量に折れたり倒れたりしていることがわかりました。
折れた枝などを、刈り払って積み上げると背丈くらいの高さに。
しかし、それを燃えるゴミに出すのは、ちょっと。。。
わざわざゴミ回収車で回収して、石油を使って消却するのは、温暖化に拍車をかけるように思います。
発生した場所で自然に帰すのが、理にかなっているのでは!
しかし、これだけの量があれば、家庭菜園で焼き畑を実践できそうです。
とりあえず、連休明けに植えるアサガオの肥料にでもするつもりで、一抱え分を燃やすことにしました。
ところが、風向きが悪かった。
煙が近くの子供の遊び場と住宅地帯を直撃しました。
遊んでいたちびっ子たちが火の回りに集まって手のつけられない状況に。。。
父兄の方たちはほとんど現れませんでしたが、おそらく沢山の人たちが遠巻きにうかがっていたことだと思います。
万一、消防署にでも通報されたら、こっぴどくしかられそうです。
肝を冷やしながら、燃え切るのを待ちました。
まあ、結果的にはアサガオのよい肥やしができたのですが。
目と鼻の先にカモシカが出てくる田舎だし、庭で火を燃やすこと自体は大したことではないと思うのですが、やり方は選ばなければならないと思います。
家庭菜園で焼き畑プロジェクトは、慎重に事を進めないと、やばいということがわかりました。
まだ折れた枝が大量に残っています。
つづく