●高倉山 2008年2月11日
驚いたことに途中までトレースがあり(このコースを他にも登る人がいる!)楽をしましたが、最上部の林道に出るところで手こずってしまいました。
トレースは林道が越えられなかったようです。
雪が少ないので、補強土擁壁(土木用語ですが、要は林道が崩れないようにした人工物です)の乗り越えで手こずりました。
どうしても一歩が踏み出せず、相当迂回してやっと越え、頂上まで5時間もかかりました。
自然の中の人工物は、非常にやっかいで危険です。
高倉山の頂上では、かんじきを履いて膝近くまでの雪でした。
雪の量は少ないのですが、最近になって降り出した新雪がたっぷりです。
高倉山中腹から
手取川が左から右に流れ、向こう岸が河原山町、手前が拙宅のある木滑です。
高倉山山頂から見た白山
新雪は深かったのですが、雪の量自体は少なく、白山も木の間からしか見えません。
撮影日 2008年2月11日