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梅雨の長雨で葉を枯らした栃の木が目立つと思っていたら、やっぱり今年は栃の実が不作だそうです。 それでも、白峰では栃の実の天日干し風景が見られます。
栃の実の天日干し 採った栃の実は、しばらく水に漬け(虫を抜くためだとか)、このように天日干ししてから保管されます。
皮むき作業 保管されていた栃の実は、お湯につけて皮を柔らかくしてから、皮がむかれます。 一つずつ手作業です。 しんさでは、週に2回このような皮むきをやっているそうです。
皮をむいた栃の実と皮
この後、入念なあく抜き工程を経て栃もちになります。 食べられるようになるまで、非常に手がかかります。
撮影日 2007年9月26、27日 撮影協力 しんさ(白山市白峰)