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●白山と白鳥3

また、このネタです。
この冬は山はそこそこにして、ここに通うことになりそうです。
EOS 5D MarkII の撮影です。

白山と白鳥

白山と白鳥

白山と白鳥


撮影
 2008年12月15日(先の2枚)
 2008年12月20日(最後の1枚)


ピクセル等倍の画質は、私が常用する低感度域では、旧5Dに比べてちょっと落ちるかもしれません。
画素数が1.6倍になっているので、総合的には上がったと言えるかもしれませんが、もう少し使い込まなければわかりません。
というか、使い込んでいけば慣れてしまって、良かろうが悪かろうがどうでも良くなりそうな私です(笑)
しかし、予備バッテリーが手に入らずに困っています。予備バッテリーの代わりに旧5Dを携帯してしのいでいます。
それと、ごみ落とし機能には期待していたのですが、そんなに効いてないみたいです。数日の使用で目立つごみが増えてきました。
あと、最新のDPPも使ってますが、これはくせ者です。
日の出を撮ったRAWですが、DPPで開くと高輝度から最暗部までのグラデーションが派手にトーンジャンプしていてびっくりしました。
気を取り直して、ノイズリダクションを切るとトーンジャンプが解消しました。
ためしに、ノイズリダクションをかけてわざとジャンプさせたRAWを現像したJPGを見ると、ジャンプの度合いが少なくなっているんですね。
つまり、
(1)DPPのノイズリダクションは、トーンジャンプさせてしまう危険がある。
(2)DPPのRAWの表示は、あてにならない。
特に問題なのは(2)です。完全に現像しないで表示させているので、ある程度は仕方がないことだと思うのですが、ちょっとね。