●あなたもブナの木を育てよう
あなたもブナの木を育てようという催しに行ってきました。
加賀白山麓観光ネットワーク協同組合の企画で、石川自然学校、2007年5月12~13日のプログラムです。
尾添大林の森というところを見学しました。
ここは集落を雪崩から守るため、「とめ山」として古くから伐採が禁じられてきました。
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チゴユリとブナの幼木
昨年芽吹き、一冬を乗り切ったブナの若葉を見つけました。
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ブナの実
今年のブナは疎らに実を付けてます。全くの不作というわけではありませんが、結構少ないと思いました。

コウモリ蛾の食害を受けて折れたブナ
コウモリ蛾の幼虫が根元から植えたブナに食い込んで、豪雪によって折れてしまいます。
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コウモリ蛾の食害を受けたブナ
この木もおそらくダメになるでしょう。

コウモリ蛾
ブナを植えて育てる。目指すのは巨木が林立するブナ林ですが、まあ200年はかかるでしょう。
コウモリ蛾の食害を受けたりアケビのツルに巻かれて成長に支障が出たり。それを人の手で手当してやって、ブナの苗木は少しずつ大きくなっていきます。
今の段階は、自然の中に畑を作ったような状態です。
畦道の雑草は逞しく生きているのに、畑の野菜は間引いたり虫を殺す農薬を撒いたりしてやっと生きています。ここのブナは畑の野菜と同じです。理想のブナ林になるにはまだまだ人手がかかりそうです。
コメント
ブナの新緑は本当に美しいですね。
ブナにもこんな天敵があるのですね。
小さな幼虫なのに、ブナの木を倒してしまうほどの力を持っているのですね。
連休中の番組で「霊峰白山」を見ました。
百四畳滝の案内をされている木村さんも拝見いたしました。
撮影もなかなか大変ですね。
Posted by: amyu | 2007年05月17日 22:39
こんにちは。
5本ずつ寄せ植えしてるんですが、5本まとめてコウモリ蛾にやられたりして。よかれと思ってしたことが裏目に出ることもあるようです。しかし、雪の圧力に対抗するためには寄せ植えが有効なのです。。。自然相手の仕事は奥が深いです。
「霊峰白山」ご覧になりましたか。
たまには、あんな事もやってます。。。
Posted by: kimura | 2007年05月18日 13:11